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応援歌の練習に励む置塩中学校の吹奏楽部員=姫路市夢前町(撮影・西竹唯太朗)
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応援歌の練習に励む置塩中学校の吹奏楽部員=姫路市夢前町(撮影・西竹唯太朗)

応援歌の練習に励む置塩中学校の吹奏楽部員=姫路市夢前町(撮影・西竹唯太朗)

応援歌の練習に励む置塩中学校の吹奏楽部員=姫路市夢前町(撮影・西竹唯太朗)

<「縁の下」4千人も主役>

 「♪丸い地球舞台に始まるドラマ~、果てまで走る~、世界繋(つな)がる~」

 軽快なビートに乗せ、マラソンランナーを鼓舞する。姫路城マラソンのPR曲「42・195」だ。

 作詞作曲したのは、姫路市などでラップ教室を開くZIGEN工房本舗さん(34)。3年前、神戸マラソンに軽い気持ちで応募したところ当選。完走を果たしたものの、筋肉痛が1カ月続いた。

 「『二度と走るか』と思ったが、いつの間にか、とりこになっていた」と笑う。今やフルマラソンを3時間強で完走する。

 今回は走らないが、21日の関連イベントでPR曲を披露。22日の大会当日はランニング仲間とボランティアに参加する予定だ。

 沿道の応援、救護スタッフ、給水担当…。姫路城マラソンでは約4千人のボランティアが「縁の下の力持ち」として運営を支える。

 姫路市夢前町の松浦鉄昭さん(72)もその一人。地域住民らに呼び掛け「置塩城おもてなし隊」を結成。当日は、ランナーに「そばがゆ」を振る舞う。

 姫路市と旧夢前町の合併を機に終了した「雪彦マラソン」に長年携わってきた。各地から約3千人が集まる一大イベントだっただけに、終了後は「まちから活気が失われた気がした」と松浦さん。今回、「コースに夢前町が入り、喜びもひとしお」と目を細める。

 同町の置塩中学校の生徒も、給水ボランティアや応援で参加。沿道で横断幕を掲げ、応援歌を演奏する。2年の坂本莉子さん(14)は「ランナーを元気にしたい」と張り切る。

 選手の体調変化に備える救護班も欠かせない存在だ。当日は、医師や看護師、ボランティアら約340人が救護所12カ所などで待機。「人命に関わるトラブルは絶対に避ける」。救護班をまとめる姫路医療センターの礒部尚志医師(52)が表情を引き締める。

 選手に目を配り、エールを送る市民もまた、大会の主役だ。(末永陽子、宮崎真彦)

2015/2/20

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