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フルマラソン攻略のポイントを話す市橋有里さん=市川町内
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フルマラソン攻略のポイントを話す市橋有里さん=市川町内

フルマラソン攻略のポイントを話す市橋有里さん=市川町内

フルマラソン攻略のポイントを話す市橋有里さん=市川町内

<備えを怠らず楽しんで>

 いよいよ号砲が明日に迫った姫路城マラソン。完走を目指す市民ランナーは、どんな点に注意すればいいのか。コース攻略のこつ、効果的なグッズは? 専門家らに聞いた。

 「当日朝の過ごし方で走りは変わります」と説くのは、ランニングアドバイザーの市橋有里(あり)さん(37)。1999年の世界陸上マラソン銀メダリストだ。「スタートの3時間前には起き、朝食は2時間前までに、腹八分目で。コーヒーは、カフェインに利尿作用があるので控えた方がいい」とアドバイスする。

 スタート直前も「順調な滑り出しのため、体を動かして温めて」と話す。走りだしてから大切なのは、しっかりとした腕の振りと姿勢。「うつむかないよう、前を走る人の肩辺りに目線を合わせるといい。給水や糖分補給は、体がほぐれる10キロすぎから」とする。

 姫路城マラソンのコースは高低差約65メートル。スタート直後は平たんだが、やがて緩やかな上りと下りが続き、折り返し地点付近は標高も高い。最大の難所は「フルマラソンの壁」といわれる35キロを超えた後のアップダウンだ。

 コースの計測に携わった実行委員会事務局の柳川昭男さん(76)は、難所を乗り切るには「折り返し後に給水を忘れず、リズムよく走ること」と伝授。ラストは「次第に見えてくる姫路城が気力を奮い立たせてくれるはず」とエールを送る。

 完走の鍵は、グッズ選びにもある。「初心者はシューズに厚みがある方が負担が減る」と、姫路市のスポーツ店「スポーツオーソリティ」の浅井博之さん(34)。特に冬場は地面が固くなるという。

 膝と腰の安定に効果的なのがタイツ。「筋肉の揺れを抑え、走った後の疲労感にも差が出る」。また、ゼッケンが見える半透明のウエアも「雪や風を防ぐ人気商品」という。

 さらに、3人とも口をそろえるのが「一番大切なのは、楽しむこと」。さあ本番。笑顔でゴールを目指そう。(宮崎真彦、末永陽子)

=おわり=

2015/2/21

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