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レース中に励まし合った女性2人とゴールし、笑顔を見せる米澤敏夫さん(中央)=22日午後、姫路市本町の姫路城三の丸広場(撮影・峰大二郎)
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レース中に励まし合った女性2人とゴールし、笑顔を見せる米澤敏夫さん(中央)=22日午後、姫路市本町の姫路城三の丸広場(撮影・峰大二郎)

レース中に励まし合った女性2人とゴールし、笑顔を見せる米澤敏夫さん(中央)=22日午後、姫路市本町の姫路城三の丸広場(撮影・峰大二郎)

レース中に励まし合った女性2人とゴールし、笑顔を見せる米澤敏夫さん(中央)=22日午後、姫路市本町の姫路城三の丸広場(撮影・峰大二郎)

 スタート地点で、沿道で、ゴール後に。いろんな笑顔が姫路を彩った。城下町での長時間の通行規制など、いくつもの難題を乗り越えて実現した22日の「世界遺産姫路城マラソン2015」。開催を待ちわびた市民らの熱気は、あいにくの空模様も吹き飛ばした。

 ベテラン市民ランナーの米澤敏夫さん(74)=兵庫県姫路市飾磨区=は、レース中に励まし合った女性ランナー2人と手をつなぎ“両手に花”でゴール。「地元だから沿道に知り合いが多くて、休めなかった」と冗談めかしながら、満足そうな笑顔を浮かべた。

 走り始めて約40年。きっかけは、約2トンある屋台の激しい練り合わせで知られる地元の秋祭り「灘のけんか祭り」だった。

 米澤さんも若い頃から毎年、鉢巻きに締め込み姿で参加。「ずっと屋台を担ぐ練り子でいたい」と30代でランニングを始め、44歳でフルマラソンに挑戦。「始まる前の期待感、終わった後の達成感が祭りと同じ」と、のめり込んだ。

 フルマラソンの経験は80回を超えた。今では地元のランニンググループ「姫路走友会」の会長も務める。

 地元・姫路での念願のマラソン大会が実現した今回、県外からも多くのランニング仲間が応援に駆け付け、「故郷を知ってもらえた」と喜ぶ。沿道では家族も祭りに使うシデ棒を手に声援を送ってくれた。「祭りもマラソンも、まだまだ現役で頑張りたい」と気持ち良さそうに汗をぬぐった。(末永陽子)

2015/2/23

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