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沿道の歓声に笑顔で応え、ゴールを目指す小林祐梨子さん=姫路市本町(撮影・風斗雅博)
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沿道の歓声に笑顔で応え、ゴールを目指す小林祐梨子さん=姫路市本町(撮影・風斗雅博)

沿道の歓声に笑顔で応え、ゴールを目指す小林祐梨子さん=姫路市本町(撮影・風斗雅博)

沿道の歓声に笑顔で応え、ゴールを目指す小林祐梨子さん=姫路市本町(撮影・風斗雅博)

 第2回を迎えた「世界遺産姫路城マラソン」(神戸新聞社など共催)。フルマラソンとファンランを合わせ計約1万人が出場し、柔らかな日差しに照らされた早春の播磨路を駆け抜けた。沿道に詰め掛けた市民らも、熱のこもった声援でランナーを後押し。今年も、姫路の街が一つになった。

 ゴール直後、込み上げる涙を拭い、声を震わせた。「みんなのおかげ。本当にありがとう」。ゲストランナーとしてフルマラソンに初挑戦した元北京五輪女子5千メートル代表の小林祐梨子さん(27)。目標の4時間を切る3時間29分台の力走を見せた後、再びコースに戻り、“祐梨子スマイル”でランナーを激励した。

 小野市出身。須磨学園高時代に女子1500メートルの日本記録を樹立し、2008年北京五輪と09年世界選手権の陸上女子5千メートル代表に。昨年1月に引退後は、ゲストとして毎週末のように全国の大会に参加するが、「初のフルマラソンは地元播磨で、と決めていた」という。

 現役時代、かかとを地面に着けず爪先で蹴る短距離並みの走法で知られたが、この日は封印。他のランナーや沿道の市民とハイタッチを交わしながら、城下に靴音を響かせた。

 「一体感を味わえた。また、ここで走りたい」。現役のころをほうふつさせる達成感に満ちた表情を見せた。(西竹唯太朗)

2016/2/28

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