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ファンランのゴール後、姫路城を背に完走を喜ぶ宮城県石巻市の児童たち=姫路市本町(撮影・辰巳直之)
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ファンランのゴール後、姫路城を背に完走を喜ぶ宮城県石巻市の児童たち=姫路市本町(撮影・辰巳直之)

ファンランのゴール後、姫路城を背に完走を喜ぶ宮城県石巻市の児童たち=姫路市本町(撮影・辰巳直之)

ファンランのゴール後、姫路城を背に完走を喜ぶ宮城県石巻市の児童たち=姫路市本町(撮影・辰巳直之)

 5回目の開催となった「世界遺産姫路城マラソン」(神戸新聞社など共催)。幅広い世代のランナーがフルマラソンや1~5キロのファンランに集い、青空が広がる城下町を駆けた。海外からのランナーも自然豊かなコースを堪能。スペシャルゲストのシドニー五輪女子マラソン金メダリスト、高橋尚子さんもランナーと何度も並走して触れ合い、節目の大会はかつてない盛り上がりを見せた。

 「すごいにぎやか!」。無邪気な笑顔にあふれる一行は、東日本大震災で被災した宮城県石巻市から訪れた、小学6年生の25人。2キロのファンランに出場し、声援が飛び交う城下をはつらつと駆け抜けた。

 震災後、復興支援で兵庫県姫路市が職員を派遣した縁で、2年前から児童を招待。今大会が最終年になる。

 鹿妻小学校の三井田凌聖君(12)は軽やかな足取りでゴール。「きれいな姫路城がよく見えた。気持ち良かった」と声を弾ませた。一方、1位を逃して悔しがる、広渕小の新田輝龍君(12)。応援に駆けつけた母のめぐみさん(32)がにこやかにねぎらう。

 新田さんの自宅は津波で全壊した。めぐみさんは「一度来てみたかった姫路で、息子が元気に走る姿を見られて幸せ。復興はまだ終わってないけど、前を向いていきたい」と話していた。(井上太郎)

2019/2/24

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