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トマト刑事トマティーン=大阪市内 春元唯記者 井沢泰斗記者
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トマト刑事トマティーン=大阪市内

春元唯記者

井沢泰斗記者

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 「真っ赤に燃えるリコピンパワー!」

 全身赤色スーツの男がポーズを決めると、公園で遊んでいた子どもが一斉に群がった。

 その名も「トマト刑事トマティーン」。正体は大阪市の会社員、森猛さん(34)だ。コスプレランナーの在るべき姿を知ろうと訪ねてきた神戸新聞記者、春元唯(22)と井沢泰斗(29)に「人を笑顔にできたら、もうヒーローなんです」と晴れやかに語った。

 幼少期から仮面ライダーに憧れ、31歳で思い切ってスーツやヘルメットを作った。1キロから5キロ、ハーフと距離を延ばし、2017年神戸マラソンで初めて42・195キロを完走。「子どもたちの声援で全然疲れなかった」と胸を張る。

 以来、数々のマラソン大会に出てトマトの栄養価を伝えてきた。インスタグラムを通じて知名度は高まり、最近はローカルヒーローやゆるキャラのイベントに招待されるまでになった。

 「タイムは意識しない。いかに周りの人を喜ばせるか」と森さん。邪魔にならないよう、最後尾からスタートする。「ヒーローが戦わずにリタイアできない」と必ず完走してきた。

 トマトの色素リコピンのように赤く燃える森さんの熱意に、自信を失いかけていた井沢も、コスプレ出走など恥辱だと思っていた春元も感化されていく。

 「とにかく、最後まで演じきろう」

 そう誓った2人は、マラソンの前哨戦と位置付ける「姫路城駅伝」に臨んだ。

2020/2/16

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