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 街角に置かれた1台のピアノ。道行く人がふらりと立ち寄り、おもむろにポロンと1曲。自然と生まれる人垣。温かい拍手。ああ、なんておしゃれなの。国内でも広がりを見せるそんな「ストリートピアノ」が、神戸ハーバーランドの地下街「デュオこうべ」に登場した。何を隠そう、われわれ神戸新聞社員の通勤路である。よっしゃ、行ってみてけつかろ。

 平日午後3時。人通りはそこそこあるが、「ご自由にお弾きください」と書かれたピアノの周辺は無人。マジで弾くんすか。未練がましく目で訴えてくる田中宏樹記者(31)。そうだ、マジで弾くんだ。うなずく私たち(やじ馬)。

 そして地下街に響きわたるベートーベン作曲「悲愴」。3歳から20歳までピアノをたしなんだ田中記者の見事な演奏に、行き交う人が続々と足を止める。これだよ、これ!

 「すてき。聴きほれたわ」と女性たち。演奏を終えた田中記者も「最初は緊張したけど、集まってくれた人たちの前で弾くのは気持ち良かった」とご満悦だ。

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