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店内にはフォトスポットも設置(提供:コズミックホールディングス)
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店内にはフォトスポットも設置(提供:コズミックホールディングス)

第3次タピオカブームが下火となり、“ネクストタピオカ”の座を狙うべく、様々なスイーツが相次いで誕生している。「飲むわらびもち」もそのひとつ。本来ならばお箸やフォークで食べるわらび餅が、かわいいビジュアルの「飲み物」に生まれ変わり、話題を呼んでいる。

開発したのは、和菓子店「とろり天使のわらびもち」(運営:コズミックホールディングス)。もともと同店は、希少な「本わらび粉」を使用したとろとろ食感のやわらかい「生わらびもち」で好評を博してきた。

■女子高生アルバイトがアイデアを出し、商品開発がスタート

ある日、同店で働く女子高生アルバイトが「やわらかすぎるからストローで飲めるのでは」とアイデアを出したことで、商品の開発が始まったという。牛乳やホイップクリームなどを加えて混ぜ合わせることで、本格スイーツに仕上がった。

味は3種類。オーソドックスな「ミルクティー」と、本来の茶の味が楽しめる「抹茶」、甘党向けの「黒蜜」だ。他にも店舗や季節によって限定商品が展開されている。

カップの底にふんわりとした食感のわらび餅があり、ドリンクの上にはたっぷりのホイップクリームをトッピング。筆者はミルクティーを飲んでみたが、クリームとわらび餅が溶け合うようで、甘さ控えめなミルクティーとほどよいアンサンブルを奏でていた。

■「飲むわらびもち」は、写真を撮りたくなる映えドリンク

華やかなビジュアルは、InstagramやTikTokでも否応なしに映える。店内にはフォトスポットも設けられており、「思わず写真を撮りたくなる」趣向が凝らされている。

「飲むわらびもち」は基本的にテイクアウト商品。これ目当ての来客もあれば、近隣住民が気軽に立ち寄れるフラットさもあり、人気を集めている。

「そのビジュアルから、若い方向けと思われがちですが、実は年配の方もよくいらっしゃるんです。女性はもちろん、プレゼント用に購入する男性のお客様もたくさん来られますよ」(細原さん)

「コロナ禍でスイーツ人気が過熱していることもあり、2019年の発売以降、飲むわらびもちの売上はずっと好調です」と細原さん。今年9月だけで9店舗を新しくオープンし、現在全国に36店舗を展開する。 

「高校生がふと生み出したアイデアが、ここまで大きくなりました。おいしさとかわいさを徹底追究した結果です。老若男女に好まれていますので、ぜひ足を運んでほしいですね」

(まいどなニュース特約・桑田 萌)

2021/10/7
 

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