連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

話題

  • 印刷
トイプードルのこりちゃん(右)はMサイズ、ももちゃん(左)はSサイズ。とってもお気に入りで、外へも着ていく(提供:KIMURA Kyoto pedding)
拡大
トイプードルのこりちゃん(右)はMサイズ、ももちゃん(左)はSサイズ。とってもお気に入りで、外へも着ていく(提供:KIMURA Kyoto pedding)

京都でペット用羽毛布団を作る老舗羽毛布団専門店のキムラが、犬用ルームウエアの製作、販売を開始した。オーガニックだから敏感肌のワンちゃんに優しく、何よりワンちゃん自ら着たがるというウワサのルームウエアについて、社長の木村祥和さんに聞いた。

■オーガニックコットンウエアでワンちゃんを守る

「うちのワンちゃんが、洗濯して乾きたてのルームウエアをくわえて走り寄ってきたんです。まるで早く着せてと言わんばかりに」なんて声まで寄せられるというルームウエア。ワンちゃんは嫌がるどころか、その着心地に大満足らしい。

キムラが2021年に開発。ワンちゃんはもちろん、ネコちゃんも着用できるそう。素材には保湿性や保温性に優れるというオーガニックコットンを使っている。

「オーガニック」とは、太陽や水などの自然の恩恵のみで、農薬や化学肥料を一切使わずに栽培、生産された植物を指す。インドから仕入れるキムラのオーガニックコットンは、3年もの間、農薬を撒いていない畑で育った綿花を使用。成熟した綿花だけを手摘みで収穫するからこそ実感できる、風合いの良さが特長という。

そんな良質の素材を使う理由は、ワンちゃんやネコちゃんの肌が、人が思う以上にデリケートだから。ポリエステルやアクリルといった化学繊維だと肌が荒れることもあるそう。

「オーガニックコットンは化学繊維に比べて繊維がやわらかいので、肌への刺激が少ない。また皮脂を吸い過ぎないから、乾燥から肌を守ります。帯電しにくいのも特長。冬の静電気の刺激も防いでくれますよ」

■健康な時間を、一緒に過ごして

オーガニックコットンを扱い始めたきっかけは、羽毛布団カバーの製作だったという木村さん。せっかくの羽毛を、刺激物を含むポリエステルや通常のコットン素材のカバーで包んではもったいないと思ったからだ。「全て、肌に優しいものを使いたいですから」

その後、顧客のリクエストでペット用ルームウエア作りを開始。「小さな家族に大きな愛を」をテーマに製作したという木村さんは「飼い主さんの方も小さな家族から大きな愛をもらっています」と語る。「愛犬や愛猫が虹の橋を渡るまで、しっかり愛情をかけて、健康な時間を一緒に過ごして欲しいです」

キムラではルームウエア以外にも、リクエストに応じて製造する全商品を対象に、オーガニックコットンで対応する。生地を守るため、洗濯の際はネットへ入れたり、陰干ししたり、アイロンがけが必要だったりするが、手間を掛けるだけの価値ある心地良さを味わってほしいという。

(まいどなニュース特約・國松 珠実)

2022/1/1
 

天気(1月21日)

  • 6℃
  • ---℃
  • 20%

  • 3℃
  • ---℃
  • 50%

  • 8℃
  • ---℃
  • 20%

  • 4℃
  • ---℃
  • 50%

お知らせ