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毛布にくるまるビルマニシキヘビ。これは一体…(提供画像)
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毛布にくるまるビルマニシキヘビ。これは一体…(提供画像)

厳寒のお正月、ニシキヘビにお布団を与えたらどうなるのかー。日本唯一のヘビ専門動物園「ジャパン・スネークセンター」(群馬県太田市藪塚町)がお年玉代わりに差し入れたところ、長さ約5.5メートルの体をするするとお布団に滑り込ませ、そのまま出てこなくなりました。結局、朝かぶった布団から昼になっても、夕方になっても、閉園しても顔をのぞかせることはなく、相当居心地が良い様子。

Twitterでお布団写真を見た人たちからは「オフトゥンの魔力には蛇ちゃんも抗えない」「ひきこもりやんw」とほっこりした反応が広がっています。Twitterにニシキヘビのお布団写真を投稿したジャパン・スネークセンターの研究員に話を聞きました。

■布団から出て来ず、「気に入っているようです」

ーーニシキヘビにお布団をプレゼントした、とのことですが、初めての試みなのでしょうか?

「毎年、新年には正月らしい写真をアップしているので、ミカンと一緒に布団をかけてみました。布団というより毛布ですかね。押し入れに入っていた、誰も使ってなかった毛布です」

「ビルマニシキヘビの巳波(みなみ)ちゃんという子で、7歳のメスです。体長5.5メートル、体重は70キロくらいですね。一般の方から引き取った個体です」

ーーこのお正月は寒かったので、ニシキヘビもお布団から出るのがイヤになったんでしょうか。

「熱帯蛇類温室という温室に入っているので、もともと室内が寒いわけではありません。床暖房と空調で室温25℃に保たれています。とはいえ、暖かいところに生息するヘビなので、気に入っているようですね。暖かくて暗い場所が好きなので、ずっと潜り込んだままです。ただ、毛布を広げてしまうと、すっぽりヘビが隠れてしまって、来園者が見ることができなくなってしまうため、毛布は四つ折りにしています」

ーーミカンは食べるんですか?

「ミカンは食べませんね。冷凍した小動物を与えています。頭があって、動物臭がするエサじゃないと食べないんですよ」

ーーお布団ツイートは2.4万いいねが付いています。

「実は昨年(2021年)も正月に白い蛇にミカンを載せたツイートをしてバズったんです。宣伝効果が大きく、フォロワーも増えて、うれしく思っています。蛇グッズ販売にもつながったので、こちらがいいお年玉をいただきました」

  ◇   ◇

なんと狙ってお正月の反響を呼んだツイートだったとは。研究員さんはTwitterによる広報やヘビグッズ販売も担っているそうで、ネットショップでは園内のヘビをモチーフにしたTシャツやトートバッグを売っています。ヘビの寝顔イラストのTシャツやパーカーが人気だそうですので、ヘビ好きの方は要チェックや!

ジャパン・スネークセンター(群馬県太田市藪塚町3318)

開園時間
4~10月 9:00~17:00(最終入場 16:00)
11~3月 9:00~16:30(最終入場 15:30)
※入園は閉園 1 時間前まで

休園日​
金曜日(祝日の場合は営業)

(まいどなニュース・伊藤 大介)

2022/1/6
 

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