連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

話題

  • 印刷
バラ肉が存在感ある「排骨(パイコー)麺」。こちらは辛さ、痺れともに最強のLEVEL4
拡大
バラ肉が存在感ある「排骨(パイコー)麺」。こちらは辛さ、痺れともに最強のLEVEL4

今春、大阪・堂島にオープンした担々麺専門店「澤田商店」。澤田商店はオープン1年足らずでミシュラン一つ星を獲得した「中国菜 エスサワダ」のオーナーシェフ、澤田州平さんが手がける話題店だ。

これまで系列店で提供していた担々麺のスタイルに飽き足らず、澤田さん自身が千葉県八千代市のラーメン学校「食の道場」で麺料理の基礎を学びなおして理想の味を追求。開店までなんと数年かかったという念の入れようらしい。

さっそく足を運んだが、店は北新地駅から徒歩5分ほどの四ツ橋筋に面した一等地にある。近隣はラーメン激戦地区として知られており、澤田商店自体も天下一品とらーめん亀王に挟まれた立地だ。澤田シェフの等身大パネルを横目に店内に入り、一番奥のテーブルで担々麺をいただいた。

澤田商店の担々麺は中華シェフならではのダイナミックさと繊細な感覚が備わっていた。スープは鶏ガラスープとサバ節、昆布、煮干しで取った出汁、胡麻とローストしたくるみで絶妙な香ばしさと豊かなうまみが味わえる。

チャーシューは単なる煮豚ではなく、鶏と豚のレアチャーシュー。「排骨(パイコー)担々麺」はカリッと仕上げられた豚バラ肉がステーキ級の存在感で乗っかっている。

辛い物好きの筆者にとってはスープを「痺れ」と「辛さ」それぞれ4段階で設定できるのも嬉しい。

もっとも優しいものは上品なスープのように、最も痺れ辛いものはこれぞ担々麺な刺激にあふれている。食べ比べてみるとそれぞれまったく違う世界線が見えて愉しかった。

さらにテーブルには山椒や昆布酢が備えられているので味変好きにはなんともワンダーランドな空間だ。

麺もうまみとコシがあってスープに負けない存在感を感じる澤田商店の担々麺。今では連日行列ができているようだが、それを待ってでも味わう価値のある逸品だと思う。関西圏の方はもちろん、遠方にお住まいの方にもぜひおススメしたい美食スポットだ。

澤田商店 店舗情報

所在地:大阪市北区堂島2丁目2-37
電話:06-6342-6700
営業時間:11時~21時
定休日:なし

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)

2022/6/19
 

天気(6月30日)

  • 32℃
  • ---℃
  • 20%

  • 36℃
  • ---℃
  • 20%

  • 35℃
  • ---℃
  • 20%

  • 37℃
  • ---℃
  • 20%

お知らせ