みなさんは、日常のふとした場面で「男女でなんとなく扱いが違う」と感じたことはありませんか。日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタ」の情報発信メディア『ママスタセレクト』(運営:株式会社インタースペース)が実施した「男女差別」についてのアンケート調査で、回答者の7割以上が日常生活において男女差別を受けた経験が「ある」と回答していることが明らかになりました。
調査は、子どもがいる人および妊娠中の人681人を対象として、2026年3月にインターネット上で実施されました。
■7割以上が日常の男女差別を経験
まず「日常で男女差別を受けたことはありますか?」という問いに対し、「ある」「ない」「その他」の3つの選択肢から選んでもらいました。その結果、「ある」と答えた人が71.1%と多数を占めました。一方、「ない」と回答した人は21.6%、「その他」は7.3%でした。
■具体的な場面から見えてきたもの
寄せられたコメントには、以下のようなものがありました。
◆家庭内に残る性別役割の固定観念
家事・育児を女性が担うことを当然とする風潮が根強く残っていることや、父と母で自由に使える時間に差があることへの違和感が挙げられました。
◆職場における評価や機会の差
職場においても、同じ業務であっても評価に差がある、チャンスが平等ではないなどと感じる声が見受けられました。
◆外出先・サービスでの対応の違い
男性だけに説明をされる、逆に女性の意見だけを尊重するなど、日常の場面でも性別によって対応が異なると感じるケースがあるようです。
◆幼少期の育てられ方による刷り込み
幼少期の育てられ方によって、性別による期待や役割が自然に刷り込まれているという意見もありました。
同サイトは「今回のアンケート結果から見えてきたのは、『はっきりとした差別』というよりも、日常のなかに溶け込んだ『無意識の偏り』でした。日常のなかで感じる小さな違和感は、一つひとつは些細でも、多くの人が共通して抱えているものです。すぐに大きく変えることは難しくても、『あれ?』と感じた気持ちを見過ごさないことが、第一歩になるのではないでしょうか。家庭や職場、社会のなかで当たり前になっていることを少し立ち止まって見直す-そんな積み重ねが、これからのよりよい男女平等の社会づくりにつながっていくのではないかと考えます」と、まとめています。























