アンカー神戸
ITを活用した自助共助など
課題解決チャレンジに先立ち、昨年9月より先行実証実験を実施しており、チームや企業単独など、複数のプロジェクトが展開されている。春には成果発表会を開く予定。
神戸市危機管理室が設定した「ITを活用した自助共助」に取り組むプロジェクトは、IT企業やデザイナー、音楽家、大学教員、学生ら多彩な人たちが参加。オープンイノベーションを促す「Co-Studio」(東京)の指導の下、「スマート自治会」「遠隔でのアートによる被災者のいやし」に取り組んでおり、会社設立も視野に置く。
企業が単独で事業成長を目指すプロジェクトには6社(個人事業主含む)が参加。学生の長期インターンを仲介する神戸大ベンチャー「Re-VOL.(リボル)」がファミリア、オリバーソース、エム・シーシー食品に学生を派遣し、企業課題の解決に挑戦。別分野では、動物性食品を食さないビーガン食普及を目指すブイクック(神戸)も、冷凍食品開発など新規サービスに取り組んでいる。
企業単独プロジェクトのその他の参加企業・個人は次の通り
有馬芳香堂(稲美町、ナッツ食品の新たな魅力開発に挑む)▽Cobe Associe(神戸市、新規事業推進・市場調査支援)▽スギタ(高砂市、建築業界のマッチングサービス開発)▽小山ひろみ(神戸市、街や地域、人の行動動態を解析し、エリア特性の定量化を図る)
公式サイト https://anchorkobe.com/
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