時計2015/12/4

木造校舎など題材に新聞作り 西脇小でICT授業

児童が作った新聞を題材に、見出しの役割やレイアウトの仕方を話す山崎整NIE推進室室長補佐=西脇小 児童が作った新聞を題材に、見出しの役割やレイアウトの仕方を話す山崎整NIE推進室室長補佐=西脇小

 情報通信技術(ICT)を活用し新聞を作る授業が3日、西脇小学校(西脇市西脇)であった。6年生約80人が地場産業の播州織や同小木造校舎を取材した新聞が完成し、神戸新聞パートナーセンターNIE(教育に新聞を)推進室の山崎整(ただし)室長補佐らが講評し、見出しの付け方や写真の配置などを解説した。(敏蔭潤子)

 本紙が提案した総務省の事業。NTTドコモと電通の協力を得て実施している。

 6年生は10~11月、6班ずつに分かれ、木造校舎の改修・保存を担う研究者や播州織業者らを取材し、歴史や課題、将来展望を調べた。記事を書き、新聞形式にまとめた。見出しも付け、木造校舎には「未来に残せ木のぬくもり」、播州織には「進化する伝統産業」「海外にも進出」などと表現した。

 この日の授業では、山崎室長補佐が「見出しは、読むだけでニュースの内容が分かるように大切な要素が凝縮されている」と説明し、児童が付けた見出しを評価した。

 6年の深田真帆さんは「街頭で市民に話を聞き、木造校舎は古いけれどみんなに愛されていると思った。市民の思いが伝われば」と話した。

児童たちが作成した新聞はこちら

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