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【特集】ギカイズム 近くて遠い議場の論理

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 4月の統一地方選などを経て、兵庫県と県内41市町の計42議会に所属する女性議員数は昨年9月時点と比べて21人増え、全体で167人(17・5%)となったことが23日、神戸新聞社のまとめで分かった。「女性ゼロ」の議会は4市から2市に減り、2市町では女性の割合が4割を超えた。男女均等には及ばないが、女性議員を増やす機運は高まりつつある。

 昨年9月時点の女性議員数とその割合は県議会が11人(12・9%)、29市議会は計112人(16・2%)、12町議会は計23人(13・6%)だった。

 今回、統一選があった県議会と12市町議会に加え、昨年10月から今月までに改選された川西と加東、加西市も加えて集計。県議会は13人(15・1%)、29市議会は計131人(18・7%)で、いずれも人数、割合ともに増えた。12町議会の人数は計23人(13・7%)で同じだった。

 昨年時点で女性が1人もいないのは相生、加西、養父、淡路の4市だったが、改選を迎えた相生、加西の両市ではそれぞれ1人ずつ女性議員が誕生した。

 男女均等を達成した議会はないが、小野市は議員16人のうち女性が7人を占め、割合は43・8%に到達。次いで播磨町も14人中6人(42・9%)で4割を超えた。

 統一選後半の市議選では、全国で改選定数に占める女性当選者の割合が18・4%と過去最高を記録。兵庫県内でも神戸市など10市議選で総定数308に対し、女性72人(23・4%)が当選した。

 昨年5月に成立した政治分野の男女共同参画推進法は、国政や地方選挙で「男女の候補者数ができる限り均等となることを目指す」と規定。政党に女性候補者数の目標を定めるなど自主的な取り組みを求め、国や自治体にも政治参加しやすい環境整備や人材育成を促した。(井関 徹)

2019/5/23

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