「ポン太」明石駅に復活 壊された信楽焼 “兄弟”を移設

2019/12/19 06:05

4代目「明石ポン太」襲名が決まったタヌキの焼き物=明石市役所

 JR明石駅(兵庫県明石市)で9月に壊された信楽焼のタヌキ「明石ポン太」がコンコースに復活することになった。JR西日本と明石市が協議して決めた。市民に親しまれた待ち合わせの目印が間もなく戻ってくる。 関連ニュース JR鷹取駅で、60代男性がホームに入ってきた普通電車に接触 酒を飲んだ状態、ダイヤ乱れ1800人影響 JR甲子園口-立花走行中の新快速電車から異音、JR神戸線と京都線に遅れ 西宮の工場跡地にJR新駅、市やJR西など検討 西宮-甲子園口間、緑あふれる広場を軸に

 ポン太は明石セントラルライオンズクラブが1981年に寄贈。携帯電話がなかったころは「伝言板」が掲げられ、待ち合わせ場所に定着した。
 初代は泥酔者が粉々にし、2代目は阪神・淡路大震災で台座が壊れ、9月に被害に遭ったのは3代目。実は同時期に製造され、姿も同じ“兄弟”が明石市役所にあったため、JR西が市に移転を打診、同クラブも快諾した。神戸新聞「スクープラボ」にも復帰を望む声が寄せられていた。
 21日午前11時からセレモニーも予定されている。同クラブの藤沢智由会長(37)は「ほっとしている。今まで通り、明石駅にあるのが当たり前のポン太になってほしい」と喜んでいる。(長沢伸一)

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