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神戸製鋼改ざん問題

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 神戸製鋼所が新たに9製品の不正を公表、納入先が延べ約500社に膨らんだことで14日、安全性に対する不安が海外でも拡大した。経済産業省の担当者は「想定していたより広がっている」と懸念を強めている。損害賠償請求や取引の中止が相次げば、神戸製鋼の経営へのダメージは避けられない。

 神戸製鋼の川崎博也会長兼社長は13日、前日に不正製品の中に「鉄は入っていない」と明言したことを翻し、特殊鋼や鋼線で取引先と決めた仕様を満たさないデータを書き換えるなどしていたと公表。約200社としてきた取引先が倍以上に増えた。うち4製品は、過去に取締役会で把握しながら事実上隠していた。

 経産省の担当者は4製品について「聞いていなかった。記者会見の直前に報告を受けた」と不信感をあらわにした。海外メーカーへの納入が報じられており「海外当局から問い合わせがあれば対応する」とした。

 自動車や鉄道、航空などを所管する国土交通省も海外当局と連携するとみられる。

2017/10/15

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