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神戸製鋼改ざん問題

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神戸製鋼所神戸本社=神戸市中央区脇浜海岸通2
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神戸製鋼所神戸本社=神戸市中央区脇浜海岸通2

 神戸製鋼所は9日、アルミニウム製品などのデータ改ざん問題の原因究明と再発防止策を10日にも公表する方向で調整に入った。不正の背景として生産現場で納期の重圧が大きかったと指摘し、データを人の手で変更できないよう機械による入力を徹底することを打ち出す。

 10月12日に経済産業省から1カ月以内でまとめるよう求められており、期限に間に合うよう詰めている。川崎博也会長兼社長が記者会見して内容を発表する見通しだ。

 不正の原因としては、現場に納期や生産目標の重圧がかかっていたことが指摘されている。不正の大半を占めたアルミ・銅事業では「長年なかなか(思うような)利益を上げられず、全社の収益に貢献しなければならないというプレッシャーがあった」(神戸製鋼関係者)という。製造現場は専門性が高くて人事異動もなく、閉鎖的な環境だったことも問題だったとみられる。

 ただ、神戸製鋼は不正発覚後、出荷製品の安全性の検証に労力が費やされ、経産省から求められた期限内で報告事項をまとめるのは時間的に厳しい作業となっており、報告が11月13日にずれ込む可能性もある。

2017/11/10

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