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神戸製鋼改ざん問題

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 東京のシステム業者が著作権法違反容疑で神戸製鋼所(神戸市)と子会社の「神鋼リサーチ」(東京、リ社)を刑事告訴した問題で、リ社が神鋼など3法人向けに有料で利用させていたクラウド型データベース(DB)以外にも、社外向けDBの作成を繰り返していたことが11日、関係者らへの取材で分かった。

 関係者らによると、リ社は1998年、システム業者の「セブンネット」(セ社)が独自開発したソフトを組み込んだDBを125万円で購入。以降、そのソフトを使って別のDBを作成し、サーバーが故障する2016年9月まで3法人に有料で利用させ、ホームページで一般向けにも公開していた。セ社の抗議を受けてリ社が内部調査した結果、サーバー内に複数のDBを確認したという。

 セ社は「DBの第三者利用を禁じるという契約に反する」などと主張。リ社は神戸新聞社の取材に「セ社のソフトを使ったDBはもう稼働していないが、過去には3法人以外にも有料で利用させていたことがあるようだ。サーバー内であれば一つのソフトを基にDBをいくら作成してもいいという認識だった」としている。

 セ社の告訴は東京地検特捜部が今年4月に受理して捜査を進めている。(石川 翠、鈴木雅之)

2017/11/12

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