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神戸製鋼改ざん問題

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神戸製鋼所神戸本社=神戸市中央区
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神戸製鋼所神戸本社=神戸市中央区

 神戸製鋼所は23日、グループ会社、神鋼鋼線ステンレス(大阪府泉佐野市)が日本工業規格(JIS)の認証を再取得したと発表した。一連の製品検査データ改ざんを受けた認証機関の再審査で、20拠点のうち16拠点でこれまで通りJISの製品を生産できるようになったことも明らかにした。

 同社はばね用ステンレス鋼線の試験値を改ざんし、2016年6月に認証を取り消された。検査データの自動取り込み化などの改善投資を進め、17年9月に再申請していた。親会社の神鋼鋼線工業(尼崎市)によると、JIS取り消しにより数千万円の減収になったという。

 神戸製鋼グループでは現在も、コベルコマテリアル銅管など子会社の2拠点でJISが取り消され、本体の真岡、長府両製造所で一時停止処分を受けている。

 JISを巡っては、神鋼鋼線ステンレスの不正を重く見た神戸製鋼の川崎博也会長兼社長が、グループ全体のチェックを指示。17年10月にアルミニウム製品などの大規模なデータ改ざんが発覚するきっかけとなった。(高見雄樹)

2018/1/23

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