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神戸製鋼改ざん問題

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会見をする神戸製鋼所次期社長の山口貢氏=16日午後、東京都港区の品川プリンスホテル(撮影・出月俊成)
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会見をする神戸製鋼所次期社長の山口貢氏=16日午後、東京都港区の品川プリンスホテル(撮影・出月俊成)

 製品データ改ざん問題で引責辞任する神戸製鋼所の川崎博也社長(63)の後任として、4月1日付で次期社長に昇格する山口貢副社長(60)が16日、東京都内で就任会見に臨んだ。安全性の検証に最優先で取り組む意向を示し、「『神戸製鋼は変わった』と思っていただけるよう、不退転の決意で変革に取り組む」と抱負を述べた。

 山口氏は冒頭、「多くの皆さまにご迷惑を掛け、改めて深くおわび申し上げる」と謝罪。不正は担当している機械事業でも見つかり「大変申し訳なく重く受け止めている」と述べた。その上で、自らが先頭に立って再発防止策を講じ、企業風土の改革を進めることで責任を果たすとした。

 神戸製鋼の歴代社長は、主力の鉄鋼部門の出身者が多いが、不正はアルミ・銅など素材事業を中心に起きたことから、不祥事と比較的関係の薄い機械部門からの起用となった。

 経営方針については「素材、機械、電力を3本柱とする成長戦略は変わらない」と強調。他社との事業提携などは従来通り「選択肢として排除しない」としたが、経営統合は否定した。(藤森恵一郎)

2018/3/16

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