「1・17のつどい」竹灯籠の文字募る 実行委、4字以内で
2015/11/17 11:15
阪神・淡路大震災から丸21年となる来年1月17日、神戸市中央区の東遊園地で開かれる「1・17のつどい」の実行委員会は16日、竹灯籠で形作る文字の公募を始めた。文字数は1~4字。誰でも応募できる。来年1月5日必着。
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毎年、竹灯籠を準備してきた市民団体「神戸・市民交流会」が解散を決め、つどいの在り方や改革案が話し合われてきた。文字は複雑すぎず、竹灯籠で作れることが条件。文字に込めた思いも簡略に書く。集計後、実行委で話し合って決める。
実行委員長を務めるNPO法人「阪神淡路大震災1・17希望の灯(あか)り(HANDS)」の藤本真一代表理事(31)は「心の中にある『1・17』の思いを、この公募を通じて発信していただければ」としている。
応募方法は、はがき(〒651-0086 神戸市中央区磯上通5の1の13の607 NPO法人阪神淡路大震災1・17希望の灯り事務局)▽ファクス(078・330・4117)▽メール(info@117kibounoakari.jp)▽短文投稿サイト「ツイッター」(ハッシュタグ「♯1.17のつどい」をつけてツイート)-のいずれでも可能。HANDS事務局TEL050・3590・0117