1.17震災メモリアルウオーク 街の復興、歩いて実感
2015/12/26 10:15
阪神・淡路大震災から復興したまちを歩く「1・17ひょうごメモリアルウオーク2016」が来年1月17日、神戸、西宮、芦屋市の6カ所を出発点にして開かれる。震災を知らない世代が、楽しみながら防災を学べる「子ども(親子)ウオーク」もある。
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ひょうご安全の日推進県民会議(事務局・兵庫県復興支援課)の主催。2001年から毎年1月17日に催し、参加者が震災モニュメントなどを巡る。ゴール地点は、神戸市中央区のHAT神戸・なぎさ公園。
コースと出発時間、場所は、東15キロ=午前8時・西宮市役所(西宮市六湛寺町)▽東10キロ=同8時半・芦屋市川西運動場(芦屋市川西町)▽東2キロ=同11時・王子公園(神戸市灘区)▽西15キロ=同8時・須磨海浜公園(同市須磨区)▽西10キロ=同8時半・県立文化体育館(同市長田区)▽西5キロ=同10時・中央体育館(神戸市中央区、子どもウオークも同時にスタート)。
参加無料。郵送、ファクスか、ひょうご安全の日のホームページから1月8日までに申し込む。同課TEL078・362・9984(斉藤正志)