わが町リポート西播

  • 印刷
拡大

 赤穂市福浦地区の一角にあり、国内最大級のカルデラ跡「赤穂コールドロン」の一部が見られる「ビシャゴ岩(海抜290m)」が、眼下の眺望の良さで最近脚光を浴び、地区外の登山者も見かけるようになった。

 23日には地元と地区外の有志9人が、登山道の急傾斜箇所に土留めの横木を設置し、足場を固めるなどの安全対策を施した。また登山道の途中にあるマンリョウやアリドオシ(別名・イチリョウ)などの群生地に看板も立てた。世話人の宮本幸則さん(66)は「少し手を加えれば、楽しんでもらえる」と手を休めて話していた。

 「ビシャゴ岩」の由来は不明だが、鳥の「ミサゴ」に似ているからともいわれる。四国にも「ビシャゴ岩」がある。西日本では「ミサゴ」が獲物を捕らえるときの水音の「ビシャ」または「ビシャゴ」からきているという説もある。LPガスが一般家庭に普及するまでは山仕事の場所であり、子どもたちの遊び場だった。干ばつが続いたときには、ここで火をたいて雨乞いをしたともいわれる。

(わが町リポーター・吉栖清美)

わが町リポート西播の最新
もっと見る

天気(8月5日)

  • 34℃
  • 26℃
  • 20%

  • 35℃
  • 22℃
  • 20%

  • 36℃
  • 25℃
  • 20%

  • 38℃
  • 25℃
  • 20%

お知らせ