硬式野球を希望する中学生たちで今年度結成された硬式野球チーム兵庫赤穂ヤング=小林央臣(なかおみ)代表=は、土・日・祝に住友大阪セメントグラウンド、隔週の火・木にはナイター設備のある球場で練習している。コロナの影響で6月スタートとなったが「仲間のために! 仲間とともに!」のスローガンのもと練習している。
「硬式野球を希望する子たちの受け皿がなかった赤穂で、関係の方々のご協力によりチームを結成できた」と山内栄治監督。全日本少年硬式野球連盟の兵庫西支部に所属し、ヤングリーグで活動している。
山内一真キャプテンは「少人数だが、一人一人が役割を果たし、全力プレーするチームです。頑張りま~す」と力強く話してグラウンドに飛び出していった。小林代表は「硬式野球に興味のある方は、市内外を問わず気軽に声をかけてください」と呼び掛ける。
(わが町リポーター・吉栖清美)
