わが町リポート東播

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 高砂市のJR曽根駅から北東へ数百メートルの所に、大日池という小さな池がある。この池の表面が今、真っ赤な藻に覆われ、水面が見えなくなっている。

 池の隣には、かつて大日寺という寺があったが、2009年に火災で本堂が全焼した。境内には、南北朝時代の軍記物語「太平記」で英雄の武将、児島範長(のりなが)らを弔った六騎塚という碑が立つ。範長は1336年、新田義貞に呼応し、足利尊氏が大軍を率いて九州から東上してくるのを迎え撃ったが、最後に主従6騎となり、播磨・阿弥陀宿の辻堂(つじどう、現在の大日寺跡)で自害したという。

 この時期になると赤く染まる大日池を見て、地元では範長ら6騎の怨念ではないかと、おののいている。

(わが町リポーター・唐津哲男)

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