BANーBAN(バンバン)ラジオの番組「ママ夢ラジオ」の公開初収録が、加古川市加古川町篠原町のコミュニティースペース「びぃぷらす」であった。パーソナリティーを務める母親とその子どもや一般の親子ら約20人が、リトミックや木工キーホルダー作りを楽しんだ。
同番組のパーソナリティーは、ラジオを通してママたちとつながりたいという熱い思いを抱く母親7人が務める。メンバーは、交流サイト(SNS)を通じて集ったという。
「家にこもって孤独を感じている人たちにメッセージを届けることで、一歩踏みだしてもらえたら」と話すのは、メンバーで3児の母でもあるリトミック講師、龍見ひとみさん。
この日、1歳と3歳の子どもと参加した山下優理子さん(35)は、「コロナ禍で遊びに行けずママ同士のつながりがないので、ママ向けのイベントはうれしい」と話した。
毎月第1水曜日の午前10時~正午、「びぃぷらす」でラジオ公開収録とイベントがある。次回は5月11日。
(わが町リポーター 中田美智子)
