デブ猫

マルのさすらいのヒーロー⑳【かなしきデブ猫ちゃん 広島編】

2025/08/23 12:00

前回(ぜんかい)までのあらすじ



 八月六日(はちがつむいか)に平和記念公園(へいわきねんこうえん)を訪(おとず)れたマル。八十年前(はちじゅうねんまえ)に落(お)とされた原爆(げんばく)によって当(あ)たり前(まえ)の幸(しあわ)せが一瞬(いっしゅん)で吹(ふ)き飛(と)ばされ、その後(ご)、何十年(なんじゅうねん)も後遺症(こういしょう)の苦(くる)しみが続(つづ)いていることを大吉(だいきち)さんから教(おそ)わった。原爆(げんばく)が投下(とうか)された時間(じかん)に、マルは一人(ひとり)空(そら)を見上(みあ)げた。



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