福へ歩む1年に 大久保町住吉神社に巨大絵馬

2020/12/25 05:30

大久保町住吉神社に奉納された巨大絵馬=明石市大久保町大久保町

 新年の干支(えと)「丑(うし)」をモチーフにした巨大絵馬が、兵庫県明石市の大久保町住吉神社(同市大久保町大久保町)に奉納された。布袋を思わせる福福しい笑みをたたえた人が、牛の背にまたがる姿が生き生きと描かれている。正月から神社の拝殿前に飾られ、参拝者を晴れやかに出迎える。(長沢伸一) 関連ニュース スキー場に待望の雪 西播磨でもこの冬一番の冷え込み 明石市で新たに14人感染確認 新型コロナ26日 加古川の病院でクラスター 新たに71人感染、計95人に 新型コロナ

 絵馬は縦1・8メートル、幅2メートル。水墨画をたしなむ氏子の宮本正義さん(80)=同市=がペンキで描いた。
 宮本さんによると、牛にまたがっている人は同神社の氏子がモデル。「牛は一歩ずつ着実に歩く。新型コロナウイルスに負けずに前進しようとの願いを込めた」と話す。
 巨大絵馬の制作は2011年の「辰(たつ)」に始まり、10作目。最初は拝殿築100周年記念事業の一環として奉納され、終了後も迎春行事として継続しているという。
 氏子総代の安藤敏実さん(71)=同市=は「今年はコロナ禍で春と秋の祭りができなかった。絵馬を見ると、来年こそは良い年に-との思いが強くなる」と期待をはせた。

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