バレーボール部がない中学校の生徒らが結集 淡路市拠点「リトル・モンスターズ」初公式戦に
2022/07/30 05:30
初の公式大会に挑戦する女子中学生のクラブチーム「リトル・モンスターズ」のメンバー=いざなぎアリーナ
部活動のバレーボール部がない中学校の生徒らが参加するクラブチームが31日、初めて公式大会に出場する。兵庫県淡路市の一宮中、東浦中の2年生らでつくる「Little Monster’s(リトル・モンスターズ)」。猛練習に取り組むメンバーは「バレーを続けられることに感謝し、優勝を目指す」と意気込む。(内田世紀)
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一宮中(淡路市)の2年生4人、東浦中(同)の2年生3人、津名中(同)の2年生5人と1年生1人、三原中(南あわじ市)の2年生1人、石屋小(淡路市)の6年生1人。津名と三原にはバレー部があるが、掛け持ちで参加する生徒もいる。
2021年春、小学校でバレーをしていた子どもたちが「中学でも続けたい」と集まった。監督は、一宮中2年寄谷優里愛さん(13)の父拓也さん(37)が務め、拓也さんが所属する島内の社会人チーム「北新クラブ」のメンバー2人をコーチに招いた。
県ヤングクラブバレーホール連盟に加盟したが、新型コロナウイルス禍で大会が相次ぎ中止に。待望の公式戦は神戸市の須磨ノ浦高校で開かれる「第10回ヤングバレーボールクラブ選手権大会」で、10チームが出場を予定する。
練習は週2回、淡路市多賀のいざなぎアリーナなどで行っている。寄谷監督は「部活があればレギュラークラスの素質ある選手がそろう」と話し、高校生を相手に練習試合も行う。「初出場の緊張がなければ、良い結果につながる」と期待する。
キャプテンの一宮中2年大谷琉華さんは(14)は「バレーが本当に好きな選手ばかり。続けられることに感謝したい」。副キャプテンの津名中2年山本唯華さん(14)は「全力でボールをつなぎ、優勝を目指す」と力を込める。