バンドネオン奏者とオケ共演 アンサンブル神戸、21日に松方ホールで定期演奏会

2022/10/14 15:08

ヴィッレ・ヒルトゥラ(植村元喜さん撮影)

 神戸市を拠点に活動するオーケストラ「アンサンブル神戸」は21日、同市中央区の神戸新聞松方ホールで第76回定期演奏会を開く。タンゴの改革者として名高いアストル・ピアソラの没後30年を記念し、フィンランド出身のバンドネオン奏者、ヴィッレ・ヒルトゥラと共演。ピアソラの代表曲「ブエノスアイレスの四季」などを独自のアレンジで披露する。 関連ニュース “理想の国”のイメージ揺るがす「つり目」投稿 フィンランド国会議員がSNSでアジア人差別ポーズ 神戸・京橋地区を埋め立て緑地整備 3.2ヘクタール、26年度着手へ 広がるミナト、憩える新名所目指す 楽天ドラ7・阪上、140人から祝福と激励 母校の神戸国際大付高OB会に出席

 ヒルトゥラは欧州各国やアルゼンチンなどで演奏活動を展開し、2019年から同市在住。バンドネオンの魅力について「音色に温かみがあるだけでなく、ダイナミックで、高い表現力も備えた楽器」と力を込める。ピアソラに関しては「タンゴを世界的に有名にした功績はもちろん、私をこの世界に導いてくれた人でもあり、とても大きな存在」と評する。
 新型コロナウイルス禍ではさまざまな制約があり、「オーケストラとの共演は久しぶり。パワフルな音楽を届けたい」と笑顔を見せる。指揮は矢野正浩(ただひろ)。ベートーベンの弦楽四重奏曲第11番(マーラー編曲)なども予定している。
 午後7時開演。一般3千円(当日500円増)など。同ホールチケットオフィスTEL078・362・7191
(新開真理)

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