阪神Vへ「キーマンは大山と佐藤。2人を軸に打線組み立てを」 岡田元監督が持論

2021/09/05 05:30

トークショーで阪神タイガースの戦況分析などを語る岡田彰布さん=西宮市甲子園町、阪神甲子園球場

 「優勝へのキーマンは好打が光る大山と佐藤。10月からが本当の勝負になる」-。阪神甲子園球場(兵庫県西宮市甲子園町)で4日、プロ野球・阪神タイガースの元監督岡田彰布さん(63)によるトークショーがあった。残り40試合でリーグ2位につけるチームの顔ぶれやこれまでの戦いについて、軽快に持論を語った。 関連ニュース 佐藤輝、近本、坂本、田中将…球宴に兵庫勢ずらり 阪神ドラ1佐藤「ヴィッセルに入っていたかも」 高校入学時はサッカー部検討 ダルが、糸井が-SNSで名指しした鎌倉健って何者? 本人は「何で俺なん」

 岡田さんは1980~93年に阪神タイガースで野手として活躍。現役引退後の2004~08年に監督を務め、05年にはリーグ優勝に導いた。トークショーは阪神電鉄とデイリースポーツが企画し、オンラインで配信もされて計約140人が聞き入った。
 「佐藤は新人と思わない方がいい。クリーンアップを打つ主力メンバーとして出さないといけない」
 岡田さんは冒頭から主将の大山悠輔に加え、プロ1年目の佐藤輝明を高く評価し、2人を軸に打線を組み立てるべきだとした。
 後半には参加者とやりとりする時間もあり、「(選手時代に)江川卓投手と対戦した時はどうでしたか」との質問も飛んだ。岡田さんは大学時代の対戦を振り返り、「ど真ん中のボールに見えてバットを振ると実際は高めのコースに入っている。何をやっても打てなかった」と笑顔で答えた。
 最後は同日夜の巨人戦に向けて「まずは3回以内の早い段階で先制点を取ってほしい。それが今後の試合につながってくる」と語った。(村上貴浩)

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