梅雨入り前、紫色や白色の大輪華やかに 西宮神社でハナショウブ見頃
2022/06/05 05:30
見頃を迎えたハナショウブ=西宮神社
えびす総本社の西宮神社(兵庫県西宮市社家町)の神池で紫色や白色のハナショウブが見頃を迎えている。今年は例年よりも開花が早く、梅雨入りを前に大輪が参拝者を楽しませている。
関連ニュース
雨につや増すハナショウブ 尼崎・農業公園で見頃、6月中旬ごろまで
ハナショウブ、しっとり見頃 佐用の住民らが丹精、写真コンテスト開催も
水辺しっとり彩るハナショウブ 70種5000株、涼しげに 神戸・須磨離宮公園
ハナショウブはアヤメ科の多年草で拝殿前の神池に1100株が植えられている。神池にはニシキゴイやカメが優雅に泳ぎ、初夏の境内を華やかに彩る。
同神社の権禰宜小嶋今晨さん(26)は「今が見頃。ぜひ来てほしい」と話した。参拝は午前5時から午後7時まで。西宮神社TEL0798・33・0321
(池田大介)