ヤマサ蒲鉾のシバザクラ、丘陵地彩る21万株見頃 夢前
2021/04/20 05:30
早くも見頃を迎えた色とりどりのシバザクラ=姫路市夢前町置本
兵庫県姫路市夢前町置本のヤマサ蒲鉾(かまぼこ)敷地内で、見頃を迎えたシバザクラが丘陵地の約6500平方メートルを彩っている。開花は例年より1~2週間ほど早く、今年は新型コロナウイルス対策を徹底した上で2年ぶりに公開。親子連れらがマスク姿で春を楽しんでいる。
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同社は工場敷地内の斜面に約21万株ものシバザクラを植栽。2006年から「芝桜の小道」として無料開放している。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で閉鎖を余儀なくされた。
大型連休ごろまでは楽しめる見込み。午前9時~午後5時。入場時には検温と消毒を実施し、マスクの着用が必要。例年開催していた夜桜観賞会などは中止している。ヤマサ蒲鉾TEL079・335・1055
(大山伸一郎)