オミクロン株対応ワクチンへ18日に切り替え 西脇市

2022/10/18 05:30

神戸新聞NEXT

 新型コロナウイルスのワクチンについて、兵庫県西脇市は新たに承認されたオミクロン株派生型BA・4-5に対応する米ファイザー製に切り替えると発表した。現在のBA・1対応から変更する。また、29、30日に市民交流施設オリナスで集団接種を実施する。 関連ニュース 【3月29日~4月6日】夜桜楽しんで 鹿嶋神社と市ノ池公園でライトアップ 高砂 稲美放火殺人、大阪高検が上告断念「適法な上告理由見いだしがたい」 高裁は懲役30年判決 入金なく男性が窓口で相談、「詐欺の疑いが」と通報 特殊詐欺被害防いだ郵便局長に感謝状 多可

 BA・1はオミクロン株の発生当初に広がり、現在はBA・4やBA・5に置き換わっている。同市では接種を促そうと、早い段階でワクチンの切り替えを決めた。
 ワクチンは18日に切り替わり、対象者は3回目、または4回目未接種の12歳以上。既に自宅に届いている接種券を利用できる。集団接種は29日午後1時半から、30日午前9時から、いずれもオリナス2階の特設会場で実施する。
 問い合わせはインターネット、もしくはコールセンターで。市コールセンターTEL0795・22・3300
(伊田雄馬)

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