味覚も楽しむ「六甲ミーツ・アート」 「六甲味噌」使ったごはんからスイーツまで会場内7店で販売

2022/09/06 05:30

「森のcafe」(ROKKO森の音ミュージアム内)のネギみそバーガー

 神戸・六甲山上で開かれている現代アートの祭典「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」。11月23日までの会期中、六甲山麓で醸造された「六甲味噌(みそ)」を使った個性的なメニューが、会場内の7店で味わえる。 関連ニュース 一足早く芸術の秋、神戸に 「六甲ミーツ・アート」開幕 例年より2週間会期長く 六甲山歩いて芸術に出合おう 「ミーツ・アート」今年は8月27日開幕 キャンプで手軽に、みそスープのもと開発 そのまま調味料にも 洲本の企画会社とメーカー

 創業100年を超す「六甲味噌醸造所」で、兵庫県産の豆や米から造られた天然醸造みそを使用。参加店は「六甲山でみそグルメ」の旗を掲げ、イベントを盛り上げる。
 六甲山展覧台にある「TENRAN CAFE」が用意したのは、みそ入りのキャラメルソースをかけたソフトクリーム。「ROKKO森の音ミュージアム」内のカフェでは、ネギみそをたっぷりはさんだハンバーガーを。「六甲ガーデンテラス」のフードコートでは、白みその風味が優しい豆乳うどんを提供する。
 このほか、和風ビーフシチュー(グラニットカフェ)、みそだれ付きのラム焼き肉(六甲山ジンギスカンパレス)、三田ポークのみそカツ(六甲ビューパレス)、みそクリームパスタ(エーデルワイス)なども。問い合わせは六甲山観光TEL078・891・0048
(平松正子)

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