「都市山」六甲・摩耶山だからできること

　六甲山・摩耶山は、まちの近郊にありながら、豊かな自然が保全されるとともに、様々なレジャーが楽しめる場所として、市民に親しまれてきました。
　現状は、都心から六甲・摩耶山にダイレクトにアクセスする公共交通がなく、神戸の持つ「海・まち・山が近い」という特性を十分に活かしきれていないことから、布引ハーブ園と摩耶山の掬星台をつなぐ新たなロープウエーを整備し、神戸空港～三宮～六甲山～有馬温泉を繋ぐ広域的な交通軸を形成することが求められると、六甲山・摩耶山の交通のあり方検討会から提言いただきました。
　そこで、市民の皆様からご意見を広く伺い、市民に身近で訪れやすい六甲・摩耶山のこれからを考え一緒に考える機会として、六甲・摩耶フォーラムを開催します。