世界食糧計画に1千万円寄付 宍粟の香山さんに感謝状
2021/03/27 05:30
世界食糧計画に1千万円を寄付した香山廣紀さん(右)=志澤塾
発展途上国などで食料を支援する国連機関の世界食糧計画(WFP、本部ローマ)に1千万円を寄付したとして、経営塾を運営するNPO法人「志澤塾」(兵庫県姫路市北条永良町)の理事長香山廣紀さん(72)宍粟市=が感謝状を贈られた。
関連ニュース
平和賞にWFP/飢餓に苦しむ人々に手を
正平調
今夏、歴史を塗り替える猛暑 兵庫県内、次々と史上最高を記録 豊岡39.4度、救急搬送も増加
WFPは毎年、飢えのない世界を実現するため、戦争や災害に苦しむ約80の国・地域で食料支援に取り組む。2020年にノーベル平和賞が授与された。
香山さんは15年ほど前にWFPの活動を知り、2009年から毎月、寄付を続けた。さらに今年2月末、新型コロナウイルスの影響で飢えに苦しむ人が増加する現状から「今こそ支援が必要」と考え、1千万円を寄付した。
今月25日、WFPの日本での公式支援窓口となる認定NPO法人「国連WFP協会」(横浜市)の鈴木邦夫事務局長(63)らが志澤塾を訪れ、香山さんに感謝状を手渡した。香山さんは「今、自分にできることをした。子どもたちが飢餓から救われれば」と願いを込めた。(村上晃宏)