アルパカの赤ちゃん「おこげ」待ってるよ 神河・ヨーデルの森、間もなく「お外デビュー」

2022/05/14 18:00

母のソラから離れないアルパカの赤ちゃん「おこげ」(手前)=ヨーデルの森

 兵庫県神河町猪篠の観光施設「神崎農村公園ヨーデルの森」で、アルパカの赤ちゃんが生まれた。飼育舎のアルパカハウスで一般公開されており、間もなく舎外に出て「お外デビュー」する。(吉本晃司) 関連ニュース 牛、羊、ヤギ…ぬいぐるみのような8頭誕生 但馬牧場公園でベビーラッシュ 新温泉 赤ちゃんバイソン愛くるしく 姫路セントラルパーク、29日からナイトサファリ復活 ホントにこの子の子?模様はいつ出る?「黄×黒=黒」神秘の法則

 4月17日に生まれたオスで、体や顔のこげ茶色から「おこげ」と名付けられた。同園では5頭目の赤ちゃんで、飼育するアルパカは計8頭となった。
 父はサンタ(5歳)、母はソラ(11歳)。生まれてすぐの体重は6・5キロだったが、1カ月弱で倍近い12キロに。体長約80センチ、体高約1メートルと順調に成長し、飼育舎内を駆け回って愛くるしい姿を見せている。
 飼育員によると、「姿は父に似ているが、ずっと母親から離れない甘えん坊」という。
 平日は午前10時半~午後5時。土日祝日は午前9時半~午後5時。水曜休園。中学生以上千円、4歳以上500円。同園TEL0790・32・2911

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