県内5市町で学校再開 先生や友達との再会喜ぶ

2020/03/16 10:55

約2週間ぶりに登校する児童たち=明石市人丸町、人丸小学校

 明石市、豊岡市など兵庫県内5市町は16日、新型コロナウイルスの感染拡大で臨時休校にしていた小中学校などを再開させた。 関連ニュース 兵庫県内の小中学校対応まとめ 5市町が学校再開、36市町は休校期間延長 突然の臨時休校 子供6人の家庭「けんかもするし、ストレス心配」 保育園内に水族館オープン 遠足中止で職員ら手作り 新型コロナ拡大

 明石市では、市立27幼稚園と41小中学校などが再開。同市人丸町の人丸小学校(西口隆校長)では、児童約890人が約2週間ぶりに登校。マスクをつけた児童たちが先生や友達との再会を喜んだ。
 学校は予防策として、掃除をなくし、昼休みを短縮する。授業中や給食中は席の間隔を空け、1時間ごとに換気をする。
 3年生の男児(9)は「ウイルスに負けず、思いっきり外で遊びたい」。6年生の女児(12)は「友達と久しぶりに会えてうれしい。卒業まで数日なので、残りの時間を大切にしたい」と話した。
 明石市は「手洗いや換気、席の間隔を空けるなどの対策を徹底すれば感染リスクは低い」とする。ただし、複数の子どもや学校園関係者の感染が確認された場合は再び休校を検討する。(川崎恵莉子)
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