彩前線(1)大樹、春らんまん 新温泉町・泰雲寺

2020/03/26 22:30

見頃を迎えた兵庫県天然記念物、泰雲寺のしだれ桜=26日午後、兵庫県新温泉町竹田

 静かな山あいで、大樹が華やかに春を告げていた。兵庫県新温泉町の泰雲寺。樹齢300年以上とされる県天然記念物のシダレザクラが見頃を迎えている。 関連ニュース 有馬温泉街に夏の風物詩 涼風ビアガーデン始まる 芸妓衆の演舞も お散歩感覚、電動自転車でラクラク観光地巡り 7月から新温泉町、海岸線周遊の絶景コース 温泉の入浴券も 100万円寄付で温泉1日貸し切りに「好きなだけ堪能して」 丹波篠山市、ふるさと納税返礼品に

 幹回り約5・3メートルは西日本最大級で、高さは13メートル。樹勢が衰えつつも、地元保存会の手入れのおかげで、大きな枝ぶりは健在だ。例年より1週間ほど早くほころび始め、今年も華麗に咲き誇った。
 同寺住職の佐藤文昭さん(47)は、新型コロナウイルスを巡る世情に触れ「混沌としているけれど、いっとき、希望に満ちた春の雰囲気を楽しんでもらえたら」と話す。湯村温泉観光協会TEL0796・92・2000(鈴木雅之)
     ◇   ◇
 新型コロナの感染拡大でにぎやかな花見はできなくても、変わらず季節は巡り、自然が華やぐ春がやって来た。見頃を迎えた兵庫県内の桜を紙面で紹介します。(随時掲載します)

神戸新聞NEXTへ
神戸新聞NEXTへ