会議アプリで交流 神戸の会員制レンタルオフィスが試み

2020/03/27 19:42

会議アプリを使って開催されたリモート交流会=神戸市中央区磯上通4

 新型コロナウイルスの感染拡大で集会の自粛が広がる中、神戸新聞社が開設する会員制レンタルオフィス「120ワークプレイス神戸」(神戸市中央区)はこのほど、実際には集まらず、会議アプリを活用して毎月恒例の交流会を開く試みを実施した。 関連ニュース 神戸赤十字病院の20代看護師が感染 新型コロナ 中央市民病院で院内感染 一般の患者受け入れ停止 県内の感染確認、1日最多42人 死者は14人に

 国内4カ所から中継で参加したパネリストらの様子を動画で配信した。実際の会合には毎回40人程度の聴衆が集まる。今回は最も多い時には約60人が視聴し、質問も活発に寄せられた。
 働く場所と時間を社員が自由に選べる人事制度「WAA」(ワー)を導入したユニリーバ・ジャパン(東京)取締役の島田由香さんが進行役を務めた。島田さんは東京から参加。他に神戸市役所や同レンタルオフィスなどをつないで、4分割の画面でリモートワークやワークライフバランスについて話し合った。
 パネリストで、神戸でマーケティング会社を経営する女性(57)は「その場に人がそろっていなくても、話の輪ができていた感じ。思ったより自然体で話せた」と、ほっとした様子だった。
 交流会の動画は後日、「ユーチューブ」でも公開される予定。(上杉順子)
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