コロナ苦境、エンタメ連盟代表が業界支援を国に訴え

2020/06/02 20:10

青山周平・文部科学政務官(左)に提言書を手渡す日本エンターテイメント連盟の白井博之代表理事=文部科学省

 「日本エンターテイメント連盟」(兵庫県西宮市)の白井博之代表理事(54)が2日、文部科学省を訪れ、新型コロナウイルス感染拡大での活動自粛に伴う業界への支援の拡充を求め、萩生田光一大臣宛てに政策提言書を提出した。 関連ニュース 宝塚歌劇団員急死で遺族側弁護士「パワハラの行為者をかばっている」 劇団側の対応批判 三田・波豆川のマダケ、東大寺お水取りのたいまつに 1200年以上続く伝統に一役「地域として光栄」 「夢と希望をもらった」サッカー岡崎引退表明に三田市長ら感謝 母校けやき台中の後輩には横断幕も

 提言書は、持続化給付金の要件緩和と制度拡充、活動継続のための給付金の創設などにより、業界の存続支援を求める内容。
 白井さんは対応した同省の青山周平政務官に、地域イベントなどに出演する個人や中小団体の窮状を説明。「3月以降はほぼ収入ゼロの絶望的な状況」「第1次補正予算の支援内容では末端の関係者まで行き渡らない」などと訴えた。
 青山政務官は、第2次補正予算案で560億円を計上し、小規模事業主に最大150万円を給付する方針を説明。「諸外国と比して遜色ない」と話した。
 同連盟は、コロナ禍で苦境の業界支援を目的に5月に発足。西宮市を拠点にタップダンサーなどとして活動する白井さんが発起人として代表理事に就任した。(西井由比子)
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