阪神電鉄の駅員がコロナ感染 新開地駅などで勤務
2020/11/16 11:32
神戸新聞NEXT
阪神電鉄は16日、神戸高速鉄道新開地駅(神戸市兵庫区)などで勤務していた60代の男性社員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
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同社によると、男性社員は12日朝まで新開地駅や周辺駅で乗客応対などを担当。13日から発熱があり、PCR検査で陽性と判明した。勤務中は常時マスクをしていたため、濃厚接触者はいないといい、勤務場所の消毒も終えている。
【特集】目で見る兵庫県内の感染状況