兵庫県内で新たに158人が感染 新型コロナ、過去3番目の多さ

2020/12/09 21:00

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 兵庫県は9日、新型コロナウイルスに新たに158人が感染したと発表した。1日当たりの新規感染者では過去3番目の多さで、直近1週間の新規患者数は1日平均で140人を超え、過去最多。県は「不要不急の外出を控え、ウイルスを家庭や職場に持ち込まないよう気をつけてほしい」と感染防止の徹底を呼び掛けている。 関連ニュース 新型コロナ、兵庫で男性死亡 当初は軽症も、次第に症状悪化 姫路中央病院で新たに9人感染 外来診療停止を継続 神戸・御影高がコロナ感染で「学校閉鎖」 県立高校で初

 発表自治体別の新規感染者数は神戸市=87人▽姫路市=16人▽尼崎市=3人▽西宮市=13人▽明石市=1人▽県所管=38人。神戸市は過去最多を更新した。県内の累計患者数は6850人。
 尼崎市は、市内の感染症指定医療機関に入院していた同市在住の80代男性が死亡したと発表した。県内の死者の累計は103人になった。
 神戸市は同日、市内にあるバー(関連感染者計11人)と認知症患者のグループホーム(同11人)、障害者の入所施設(同14人)の計3カ所をクラスター(感染者集団)に認定した。市は「関係者の囲い込みができている」として、店名や施設名を公表していない。
 姫路市では、クラスターが発生している同市の姫路中央病院で新たに入院患者5人の感染が分かり、感染者は累計で56人になった。
 県所管のクラスター関連では、近畿中央病院(伊丹市)の入院患者の女性2人が感染し、累計感染者は計21人に。ベリタス病院(川西市)でも感染者が1人増え、累計25人になった。(まとめ・霍見真一郎)
【特集】目で見る兵庫県内の感染状況

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