音楽とグルメ、市民集う場に JR三ノ宮駅ビル跡 19日開業
2020/12/10 09:02
旧三ノ宮駅ビル跡地を活用したイベント会場のイメージ図(JR西日本提供)
JR西日本が建て替え計画を進める三ノ宮駅ビルの建設用地について、同社と神戸市などは9日、一部を催し会場として暫定活用すると正式発表した。「ストリートテーブル三ノ宮」と銘打って、今月19日から来年9月26日まで音楽ステージなどを展開し、地元の食を楽しめる場を提供。駅前活性化の機運を盛り上げる。
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まちづくり事業を手掛ける一般社団法人、リバブルシティイニシアティブが運営。今月19~28日を準備期間とし、会場で使うステージや椅子の飾り付けなどを市民も参加して行う。本格運用となる来月6日以降は、神戸市内の飲食店が出店する8台の屋台を設置。ステージ上で音楽イベントなどを繰り広げる。火曜定休。
同駅ビルは、ホテルや商業施設が入る複合ビルに建て替える予定だったが、新型コロナウイルス禍で新ビル計画に遅れが生じた。このため、JR西と市などは旧ビル跡地の暫定的な活用方法を検討していた。
プロジェクトは、市が三宮再整備の一環で進める屋外空間を活用した駅前にぎわいづくりの実証実験も兼ねる。催し会場には、旧ビルの跡地約2千平方メートルのうち東側約550平方メートルを充てる。(三島大一郎)