雪で高速道が通行止めや鉄道遅延も 30日午後から1月1日にかけ 兵庫県内
2020/12/29 21:10
神戸新聞NEXT
兵庫県内でも日本海側を中心に大雪となる恐れが出ている。気象庁によると、30日午後から来年1月1日にかけて、近畿地方の上空にも強い寒気が流れ込み、30日夕から県北部を中心に断続的に雪が降り、同日夜には南部でも降る見込み。普段積もらない地域でも積雪の恐れがあるという。(末永陽子、中島摩子)
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交通機関に影響が出る可能性もある。JR西日本は、山陽新幹線を通常通り運転するが、一部に遅延が出る恐れがあると発表。西日本高速道路会社は、名神高速道路や中国自動車道などで、雪による通行止め発生もあるとして、注意を呼び掛けている。
神戸空港と関西空港を結ぶ高速船「神戸-関空ベイ・シャトル」は、30日午後の全10便を欠航する。神戸発が30日午後0時半~同10時45分の5便、関空発が同日午後1時15分~31日午前0時の5便。代替バスを運行予定。予約センターTEL078・304・0033