神戸市長選 商工連盟、久元氏に立候補要請「遠くない時期に判断」

2021/06/02 05:30

家次恒・日本商工連盟神戸地区代表から立候補要請書を受け取った久元喜造神戸市長(左)=神戸市役所

 任期満了に伴う神戸市長選(10月10日告示、同24日投開票)で、日本商工会議所の政治団体である日本商工連盟の関係者が1日、同市役所を訪れ、現職の久元喜造氏(67)に対し、立候補を要請した。久元氏は要請書を受け取り、「大変光栄。しかるべき時期に判断したい」と述べた。 関連ニュース 神戸で17人感染、2人死亡 新型コロナ 【速報】兵庫で新たに46人感染 9日連続で100人下回る 神戸市のワクチン接種 障害者、DV被害者、外国人にもきめ細かく対応

 神戸商工会議所会頭でもある家次恒(ひさし)・日本商工連盟神戸地区代表が、「これまでの市政運営の実績に鑑み、市長の最適任者と認める」と書いた要請書を久元氏に直接手渡した。
 家次氏は「高い行政手腕を持ち、経済界としても全幅の信頼を置いている。少なくとも、もう1期はやってほしい」と話した。
 久元氏は「新型コロナウイルス禍をどう乗り切るか。今はワクチン接種をしっかりやることが最大の任務だ。(立候補の可否については)遠くない時期に自分なりの考えをまとめたい」とした。
 久元氏に対しては、同連盟のほかに市医師政治連盟や神戸の福祉を進める会、市私立幼稚園設置者協会、県農政推進協議会など、現在、約70団体が立候補要請を予定している。
 市長選を巡っては、共産党などがつくる政治団体が候補者擁立を決めたほか、7月の県知事選で立候補予定者の推薦を決めた日本維新の会の動向も注目される。(三島大一郎)

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