兵庫県がワクチン大規模接種の期間延長 姫路は9月12日、西宮は10月17日まで
2021/07/26 21:55
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兵庫県は26日、アクリエひめじ(姫路市)と西宮市立中央体育館(西宮市)で実施している新型コロナウイルスワクチンの大規模接種について、姫路では9月12日まで、西宮では10月17日まで延長すると発表した。
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これまでの期限は、姫路が8月29日、西宮が9月26日とし、その後は姫路競馬場(姫路市)と園田競馬場(尼崎市)に会場を移し、11月28日まで続ける予定だった。だが、移転後のワクチン供給について国から返答がなく、両競馬場での実施は見通しが立たないため、2回目の接種を同じ会場で受けられるよう計画を変更した。
姫路では7月27日から、8月2~15日に1回目の接種をする7千人の予約を受け付ける。2回目の接種は同30日~9月12日になる。西宮でも8月中旬ごろから、同30日~9月19日の1回目接種を募集予定。申し込みはインターネットのみで受け付ける。(高田康夫)
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