緊急事態宣言期間始まる 百貨店では入場制限対策
2021/08/20 11:58
緊急事態宣言発令に合わせ、大丸神戸店の出入り口には店内の入場者数を示したパネルが設置された=20日午前、神戸市中央区明石町(撮影・坂井萌香)
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、新たに兵庫県など7府県で20日、緊急事態宣言期間が始まった。兵庫県内の百貨店は、県の入場制限要請に従い、店内混雑時に客の流入を抑える対策を始めた。
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大丸神戸店(神戸市中央区)は同日、元町駅側の地上入り口に館内客数を表示するモニターを設置。来店客に周知するとともに客数の上限を定め、入場を制限する。芦屋、須磨店でも同様の対策をとる。
この日、神戸店では午前10時の開店前に数十人が並んだ。同県姫路市の主婦(70)は6月に腰を骨折して自宅で静養していたといい、「生活に必要な衣類を買って、うろうろせず帰ろうと思って来た。人数制限は仕方がないと思う」と話した。
神戸阪急(同)も出入り口に設置したセンサーで客数を管理し、混雑状況に応じて入り口の数や経路を変える。地下食品売り場などで、独自に定めた基準値に達すれば、地下出入り口を出口専用にするという。
兵庫県への緊急事態宣言発令は4回目。県は県内全域で飲食店などに午後8時閉店を求め、酒類やカラオケを提供する店には休業を要請する。茨城、栃木、群馬、静岡、京都、福岡でも宣言期間が始まった。(横田良平、森 信弘)
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